この記事は旧版になります。
新しくUSTREAM高画質配信解説記事を書きました。
上のリンクから新しい解説ページを確認してください最近ゲームのプレイ画面を配信できるようになったので、そのやり方を解説します。(今回で2回目)
前回USTREAMのアカウント作成をおこなったので。
今回は、
ゲームを配信するのに必要なソフトとその設定について解説します。
実は、
USTREAMのホームページだけでも配信ができるのですが、
それでは
不十分なのでソフトを利用します。
今回利用するソフトは以下の通りです。
Flash Media Live Encoder 3 (動画を圧縮しUSTREAMに送るソフト)
DirectXウィンドウ化ツール (フルスクリーンゲームを窓化するソフト)
SCFH DSF (画面を撮るソフト)
まずは上記のソフトをダウンロードしてください。
Flash Media Live Encoder 3 についてのみ、ダウンロードの方法が面倒なので説明します。
まず、
アドビIDの作成(無料)をしてください。
↓
次に、
Flash Media Live Encoder 3のサイトに飛び
をクリックしてください。
↓
すると、英語のページが出てきますが、先ほどGETしたIDとパスワードを入力して「
Continue」を
クリックしてください。
↓
またまた、英語のページが出てきますが、下部に「
I Agree」というボタンがあるので
クリック ↓
これで、ようやっとダウンロードのページに到着します。
上のほうにある「
English Download for Windows 」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール方法については、それぞれのサイトに書いてある方法を読むのが一番なので、ここでは割愛させていただきます。
インストール後、設定を行います。
まずは、
フルスクリーンゲームの窓化の設定です。
(ただし、フルスクリーンゲームを窓化することで絵が撮れるようになるのですが、窓化を禁止されているゲームでは行わない方が賢明です)最初に、ダウンロードした
DirectXウィンドウ化ツールを解凍して、適当なアプリケーション保存場所に保存してください。(どこに保存していいかわからない場合は 「c\App\」と適当にフォルダを作ってその中に保存してください。)
その後、
D3DWindower.exeを実行し設定を行います。
+をクリックして窓化したいアプリケーションを登録してください。
ここでは、Age of Empires というゲーム(超古いゲーム)を設定します。
設定は上記画像を参考に、ゲームによって変更してください。
次に
SCFH DSFと、
Flash Media Live Encoder 3を設定します。
まず、
Flash Media Live Encoder 3を起動しその後
SCFH DSFを起動して
SCFH DSFの設定から行います。
SCFH DSFが起動したらその一覧にある、
FlashMediaLiveEncoder.exeを選択し
OKをクリックします。
設定については、
http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/132.htmlを参考にすることをお勧めします。
設定が終わりましたら適用をクリックして
SCFH DSFの設定は完了です。
今度は
Flash Media Live Encoder 3の設定になります。
Flash Media Live Encoder 3の設定には、
USTREAMの設定ファイルを用いますので、まずはその設定ファイル(xmlファイル)をダウンロードします。
設定ファイルのダウンロードをするため、まず
USTREAMでログインします。
上部にある「
Your Shows」をクリックします。
初めての場合は下のようなページが表示されるのでここで、
公開するライブ名をつけてSave My Showをクリックします。
ライブ公開名を設定すると、下のページが表示されますので、公開するライブの説明などを記入しましょう。
記入が終わったら「
Save changes」をクリックして保存してください。
次に、「
Advanced」をクリックし、開いてください。
すると中段やや下あたりに
Flash Media Encoder XML File がありますので、そこの
Downloadをクリックし
Flash Media Live Encoder 3の設定ファイルをダウンロードしてください
Flash Media Live Encoder 3の設定ファイルをGETしたら起動している
Flash Media Live Encoder 3に読み込ませます。
左上の「
File」の「
Open Profile」をクリックして ダウンロードした設定ファイルを読み込みます。
これで、USTREAMに公開する準備ができました。 細かい設定は下の画像をごらんください。 わかる範囲で説明書きしています。
設定が完了したら、「
Save Profile」で設定を保存しておくと次回以降設定しなおさずに済むのでセーブしておきましょう。
これで、全設定が完了しました。
次回は、実際の配信を解説します。