USTREAMが日本語対応してから内容が変わったため
「よくわからない!」との声があったので
新ページ対応版の配信方法を説明してみようと思います。
内容は、PC画面の高画質配信のための手順になります。
※1:低画質配信の場合は「Flash Media Live Encoder 」は不要です。
※2:また、カメラを使う場合は「 DSF」が不要です。
手順としては、
1:ユーザー登録
2:コミュニティ参加選択 ※飛ばしてOK
3:友人を探す ※飛ばしてOK
4:新しい番組の作成
5:番組の基本設定
6:配信番組ページのデザイン設定
7:XMLファイルのダウンロード
8:Flash Media Live Encoder のダウンロード
9:Flash Media Live Encoder の設定
10: DSF のダウンロード
11: DSF の設定
12:USTREAMでの配信開始
補足:USTREAM高画質配信を軽くするコツ(重くしないコツ)
となります。
少し長くなりますが一気に説明してみようと思います。
1:ユーザー登録
まずは、ユーザー登録です。別段難しいことはなく必要な情報を入力して次へ進んでください。
2:コミュニティ参加選択 ※飛ばしてOK
USTREAMを既に利用していて気になる配信番組があったりする場合はここで追加出来ます。
通常はなにもせずに次へ進んでください。
3:友人を探す ※飛ばしてOK
USTREAMユーザーで気になる人がいればここで追加できます。勿論後ででも追加できます。
通常はなにもせずに次へ進んでください。
これで、ユーザー登録は完了です☆
4:新しい番組の作成
ユーザー登録が完了すると、下↓のような画面「ダッシュボード」が表示されます。
ここから、番組を作成します。
番組名は、お好みで入力することが可能です。
日本語も可能なのですが、その番組名が配信ページのアドレスになるため日本語だとアドレスが判読不能で無駄に長いアドレスになってしまいます。
そのため、半角英数字でチャンネル名を作成することをお勧めします。
5:番組の基本設定
今度は番組の情報を登録していきます。
タグ には、配信内容をあらわす単語を
番組について には、その配信内容についての解説や、配信者の解説などを書いておくと視聴者の助けになります。
6:配信番組ページのデザイン設定
ここで、配信ページのデザインを選ぶことができます。
好みで選びましょう。
7:XMLファイルのダウンロード
その他設定からFlash Media Live Encoder の設定XMLファイルのダウンロードします。
このファイルのダウンロードリンクは最下部に隠されているので。
最下部の「詳細設定」をクリックして表示させてからダウンロードしてください。
8:Flash Media Live Encoder のダウンロード
Flash Media Live Encoder 3ダウンロードの方法ですが、少し面倒です。
まず、アドビIDの作成(無料)をします。
↓
次に、Flash Media Live Encoder 3のサイトに飛び
をクリックしてください。
↓
すると、英語のページが出てきますが、先ほどGETしたIDとパスワードを入力して「Continue」をクリックしてください。
↓
またまた、英語のページが出てきますが、下部に「I Agree」というボタンがあるのでクリック
↓
これで、ダウンロードのページに到着します。
上のほうにある「English Download for Windows 」をクリックするとダウンロードが始まります。
9:Flash Media Live Encoder の設定
ダウンロードしたFlash Media Live Encoderをインストールし、設定を行います。
まずは起動します。
次に、手順の7でダウンロードしたFlash Media Live Encoder設定XMLファイルをFlash Media Live Encoder 3に読み込ませます。
左上の「File」の「Open Profile」をクリックして ダウンロードした設定ファイルを読み込みます。
これで、USTREAMに公開する準備ができました。 細かい設定は下の画像をごらんください。 わかる範囲で説明書きしています。
設定が完了したら、「Save Profile」で設定を保存ておきましょう。
すると、次回以降設定しなおさずに済みます。
10: DSF のダウンロード
DSFを利用してPC画面の配信範囲等を設定することができます。
DSF ←のサイトから DSFをダウンロードして下さい。
11: DSF の設定
まず、起動前にインストール作業を行います。
インストール作業はSCHFに同梱の「readme.txt」を読んでおこなってください。
DSFが起動したらその一覧にある、先に起動してあったFlashMediaLiveEncoder.exeを選択しOKをクリックします。
設定については、http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/132.html
を参考にすることをお勧めし、割愛します。
12:USTREAMでの配信開始
長かったですが、あと一息で配信が成功します。もうちょっとお付き合いを。
「ライブ配信」をクリックしてください。
すると、子画面が表示され Adobe Flash Playerの設定が出てきます。
許可をクリックしてください。
子ウィンドが表示され以下のように画面がキャプチャーされた状態で表示されると思います。
このまま、ブラウザとだけでも配信は可能なのですが、今回はハイクオリティ画質での配信を行いたいので、Flash Media Live Encoder 3を利用します。
Flash Media Live Encoder 3を起動し、前回設定は終わらせていますので、下にある「start」ボタンをクリックしてください。
←クリック
すると、ブラウザの子画面のほうに切り替えますか?的なメッセージが出ますので
「Yes, switch to the FME Stream」をクリックし、Flash Media Live Encoder 3から配信できるようにします。
後は、、、、
「START BROADCAST」でリアルタイム配信が。
「START RECORD」で録画が行えます。
リアルタイム配信をしながら録画をすることも可能です。
補足:USTREAM高画質配信を軽くするコツ(重くしないコツ)
最後に、USTREAM高画質配信を重くしないための方法を説明します。
これは、配信の手順が重要になります。
1:まずは、USTREAMのサイトや配信ページを閉じてください。
2:Flash Media Live Encoder 3を起動し、「start」ボタンをクリックしてください。
←クリック
3: DSFを起動しその後
DSFが起動したらその一覧にある、FlashMediaLiveEncoder.exeを選択しOKをクリックします。
次に、USTREAMのサイトに行きライブ配信をクリックし、配信画面を開きます。
すると、「許可」云々の画面が表示されずに配信を開始できます。
この手順で配信を行うと、配信が格段に軽くなります(重くなりません)。
USTREAMの配信でPCが重くてまともにやれない。
と思って諦めてしまいそうな人もお試しください。